お問い合わせの多いご質問を
いくつかご紹介します。
Q.いつ行けばいいのですか?
A.古来から厄除けに用いる日が決まっています。
3月入って初めての午(うま)の日=初午に
祈願をするのが最もご利益があるとされています。
この日に合わせて参拝して頂くのが最良です。
※令和6年の初午大祭は、
3月6日(水)〜3月7日(木)です。
この日には一年間で、この日しか執り行わない
千三百年前から伝わる特別な秘法で お祓いを致します。
Q.時間はどれくらいかかりますか?
A.受付からご祈祷終了まで約15分程度です。
(午前中の混雑時間を除く)※大祭日
ただ大祭時は、特別な秘法にてお祓い致しますので
参拝が集中する11時〜正午まで少し混雑します。
午後からのご参拝がお勧めです。
※初午大祭ご祈祷受付時間: 8:00〜20:00
Q.御祈祷料はいくらですか?
A.本堂へ入って頂いて、観音様の前でお一人づつ
お名前を読み上げ、読経・祓い清めをさせて頂く
ことを御祈祷(ごきとう)と言います。
御祈祷料は、それぞれお願い事によっても違います
が、五千円〜となっております。
詳しくは、受付のご祈祷料一覧をご覧下さい。
また、御祈祷を御受けの方には、本年の厄除け札や
お守りをお授け致します。
Q.駐車場はありますか?
A.初午大祭当日は、境内周辺に無料大駐車場が
ございます。
警備員が、一番近くの駐車場にご案内致します。
また、平常時は当寺正面の無料駐車場をご利用
下さい。
Q.カレンダーでは初午が2月になっている
のですが・・・
A.本来(古来から)の厄除けご利益日は3月に入って
始めての午(うま)の日です。
なぜ3月かと言うと・・・厄除け参りが始まった時代は、まだ、
立春(2月4日)をお正月として考えていた時代で、1年は立春から節分(2月3日)までという区切りでした。
そこで・・・2月の初めての午の日となると、
立春(2月4日)までの1・2・3日のいづれかの日に
午の日が来てしまう年がある!?
まだ年が明けて無いのにこれではおかしい・・・
と言うことで古来の人々は新年=厄除け祈願=3月!
と決めたそうです。
最近は現在の新しい暦を用いて祈願をされる
寺社もあるようですが、歴史の古い寺社仏閣では
古来からの風習を堅く守り3月に祈願祭を
執り行っております。
Q.その日に仕事・学校があって・・・
A.初午大祭の日は、8時〜20時まで
ご祈祷の受付をしております。
通勤通学前・後にもご参拝して頂けますよう
この2日間は、ご祈祷受付時間も大祭特別時間です。
ご祈祷の所要時間は、受付〜本堂でのご祈祷終了
まで約15分程度です。(混雑時間10:00〜正午を除く)
また、この日に都合が悪いが
どうしても“初午”にこだわって祈願してほしい・・・
このような方々が沢山みえます。
その場合には、事前に参拝され
「お預かり」という形で受付して頂き、
ご祈祷は大祭当日に寺にて執り行なわせて頂きます。
本人様は御不在で結構です。
Q.お参りは本人でなくてもいいですか?
A.結構です。
様々なご都合上、代理参拝の方も沢山ご参拝です。
ただ、ご祈祷受付をして頂きます際に、
ご本人様のご住所をお書き頂いておりますので
事前にご確認の上、お越しください。
また、厄落としの物(ハンカチ)も
ご本人様の物を預かって来て頂き、
代理の参拝の方が、落として行かれるといいでしょう。
※本年(令和3年)は、新型コロナウイルス感染症
対策のため上記の風習は行いません。
Q.何か持って行く物はありますか?
A.特にございません。
ですが、古来から当寺独特の風習として、
御祈祷を受けた帰りに身に付けている物を
一つ落として行く事で一年の厄を落とす・・・
と言われています。
何か落としていい身近な物をお持ち頂くといいでしょう。
(ハンカチが多いです)
※本年(令和4年)は、新型コロナウイルス感染症
対策のため上記の風習は行いません。
Q.厄除け参り=松尾観音寺と言われるわけは・・・
A.当寺に伝わる“龍神伝説”に因んだご縁起からです。
本ホームページ「大祭 初午」をご覧ください。
※その他ご不明な点はお手数ですが、お電話にてお問い合わせ下さい。